朝鮮学校の理解と支援の拡大

今年、6月の神奈川教区第130回総会で「神奈川県下朝鮮学校の補助金打ち切りに対する抗議と要請」に関する件が賛成多数で可決承認されました。

黒岩知事は、2013年2月13日、「北朝鮮が核実験を強行したことを受け、県2013年度予算案に、県内朝鮮学校5校に対する約6300万円の補助金計上を見送ること(2013年2月14日付、神奈川新聞)」を決めました。その理由として「国際社会が強く反対する中、三回目の核実験が強行された。これ以上の継続は県民の理解が得られないと判断した(同紙)」と説明されています。(抗議と要請本文より)

6300万円という金額は、学費に換算して、生徒一人当たり月額2万円の不足を生みます。現在、朝鮮学校では保護者一家族当たり月額1万円、授業料を増額しました。もちろんそれだけでは不足を補うことは出来ませんので、一般に支援募金を募集しています。

そもそもこのような事態に陥った主要因の一つに朝鮮学校への無理解と偏見、そして無関心があると思います。たとえ知事の権限で補助金停止になろうと(そもそもその知事を選んだのは県民であるわけですが)、県民の理解と関心があれば対抗できた問題でありました。今のところ停止が確定しているのは2013年度分ですが、体制は次年度も継続しそうな様相です。この状態が続けは、朝鮮学校の経営破綻は火を見るより明らかです。

神奈川教区社会委員会はこのような事態に対して、知事に強く抗議すると共に、朝鮮学校の理解と経済的支援運動を広めて行きます。

現在、11月30日(土)、神奈川朝鮮中高級学校を訪問するプログラムを計画中です。内容は、授業の見学、朝鮮舞踊の観賞、生徒との交流、先生方とのグループディスカッション等を予定しています。

私たちの神奈川県に朝鮮学校が置かれていることを、神に感謝するとともに、これを支えることを神の御心信じて歩んで参りましょう。

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