一票の希望

今日は参議院選挙の投票日です。そして今回から18歳以上に選挙権が与えられます。今回の選挙で注目されるのは与党の定数が2/3以上を超えた場合、国会における改憲発議の道が大きく開かれる点です。

今晩中に開票され、結果がほぼ明らかとなります。願わくは以上の事態にならないことを願うばかりです。

それにしてもはやり日本とは恵まれた国であります。民主的な選挙によって物事を決めることが出来るからです。しかし同時にその恵みに対する自覚が欠如した国であるとも言えます。結果がどうであれ、それは選挙という保証されたルールによって出された結果です。選挙の方式がどうであれ、それは有権者の多数がそれを支持したという事実と向き合わねばなりません。

戦争を可能にする体制批判はもちろんですが、それを選んだのは他ならない有権者である事を踏まえるなら、訴えるべきは有権者自身であります。有権者の意識が変わらなければ体制も変わりません。そして一票はそれを変える事が可能です。

現在、軍事政権又は独裁政権と評価される国には50カ国以上あるとの事です。そのような国では、日本のように一票が保証されていません。そう考えるとやはり日本は恵まれた国であり、可能性と希望の一票があります。

今晩の選挙結果を見るのが怖いですが、その結果は何が生み出したものであり、そして何が変えていくことが出来るのか、有権者は自問自答して眠りにつきましょう。

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