闇が深まる

教区婦人委員会は、7/6(木)教区婦人集会(紅葉坂教会)において、「放射能から子どものいのちを守る会」会津放射能センター代表の片岡輝美さんをお招きし「でもそこにはいのちがあるから~福島原発核事故から6年目に起きていること~」と題して講演会を開催しました。

講演を通じて感じたことは、理不尽との闘いそのものでした。3・11から6年の歳月が流れ人々の記憶から薄れつつある放射能被害。空間線量に比して未だ高濃度の土壌線量。その事実を非公開のまま避難区域を解除し、その後の継続的非難は自主避難となり国の援助は終了します。海洋に流れ出た汚染水の分布図は、汚染水がハワイに到達する前に非公開となりました。再稼働する原発、避難区域が解除され帰還する住民。この既成事実が、事故があっても安心安全の神話を偽作し原発海外輸出の根拠に利用されます。また事故後の甲状腺がんに関する情報を十分に公開せず、原発事故と発病の因果関係を有耶無耶にしています。

先ず結論ありきで、その結論を根拠づけるために真実は隠蔽され、事実は歪められ、そして被災者は切り捨てられます。先ず事実を知り正しく学ぶ、その事の大切さを会津放射能情報センター訴え活動に取り組んでいます。

嘘はついて良いが、バレたら訂正とお詫び。本音は語ってはならないが、口が滑ったら「誤解を与えかねない発言でした」と一言付け加えて発言の撤回とお詫び。そんな事が当たり前に通ってしまう世の中になりつつあります。闇が深まっています。そして闇は弱者を切り捨てて行きます。

地の塩、世の光として、光の子らしく歩んでまいりましょう。そのために、先ず真実を知り、それを受け入れる勇気を持ち続けたいと思います。

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