悪天候においてこそ

先月10月23日は台風(21号)の影響でヨルダン寮は床上浸水しました。翌週のバザーに備えて整えた雑貨の多くは水に浸かってしました。そして一週間後の29日、バザー当日はまたもや台風(22号)の影響で土砂降りの雨の中でのバザーとなりました。今年は花火大会も雨天中止となり天候に恵まれない日が続きます。
さて、しかしながら今年のバザーは過去に類を見ない楽しいバザーであっと私は思います。それは負けよしみではなく、正直にそう思うのです。もちろん雨が良かったという訳ではありません。やはりバザーは晴天に限ります。雨自体は確かに苦でありました。でも不思議とそれに勝る楽しさがありました。その楽しさの正体は何であったのか?この一週間振り返っておりましたが、恐らくそれは、参加者一人ひとりの姿勢と気持ちの現れではなかったかと思います
他人のせい、天気のせい、責任転嫁ではなく、与えられた状況下で一人ひとりが、互いに配慮し合いながらそれぞれの役割に務め労苦を共にする時、そこには晴天(常時)では得ることの出来ないものが感じ取れるのだと思います。
神とは正に人間の危機に寄り添うものであり、人間らがそこで助け合う時、その寄り添う神は微笑むのでしょう。そしてその微笑みはその人間らの力となり希望となるのでしょう。
象徴的にまとめれば、大切なのは天候ではなく、否むしろ悪天候(危機)おいてこそ教会と信仰者はその内実を問われ然るべき役割を果たしていくものなのだと思います。
天候に左右される信仰ではなく、悪天候においてこそその意味を果たしえる信仰の旅路を歩んでまいりましょう。

2017年の戸手バザーの様子

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