応援する

4/27、朝鮮半島の南北首脳が板門店で握手を交わし、手を繋いで軍事境界線を共に行き来するその様子を世界が注目しました。涙を流して喜ぶ者もいれば、冷淡に疑念を抱く者等、様々ではあります。
確かに国家間の企てには表裏があり水面下で様々な取引があるのは当然でしょう。故に表出する平和ムードだけに酔いしれる訳にはいきません。しかしその背後にある取引が何であれ、この機会を関係諸国は応援すべきなのです。切っ掛けは何であれ、和解と平和に向かって歩みだした者たちを、応援する者たち無しにそれは成就し得ないのです。‘
「板門店宣言」署名後、両首脳共同発表の場での金正恩委員長の次の言葉が私は心に残りました。
「その道には逆風もあるかもしれなし、挫折と試練もあるかもしれない。苦痛なくして勝利はなく、試練なくして栄光はない。いつか大変な思いをして作って来た今日の出会いと様々な挑戦を乗り越えて民族の進路を手を携えて作ってきた日々をいつの日か喜びながら思い出すでしょう。」
ここに、これから挑戦する道程の険しさの自覚と、しかしそれを成就したいとする未来への希望があると信じて受け止めたい。
1950年に勃発した朝鮮戦争から68年の歳月を経て、今朝鮮半島は和解と平和の道を歩み出しました。外力によって引かれた38度線。これを演出的には南北自力で乗り越えました。しかし現実のものにするにはやはり外の協力が必要不可欠なのです
「克服できると信じていたからこそ、今この場に立つ事が出来た。」とする文在寅大統領の言葉の如く、この大事業の成功を信じて応援して参りましょう。

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