2019教区平和集会宣言

2019教区平和集会宣言

2019年8月10日(土)
神奈川教区「平和集会」参加者一同

2011年3月11日の東日本大震災時、東京電力福島第一原子力発電所で事故が起き、大量の放射性物質が大気中に拡散し、日本をはじめ地球の大地や海を汚染しました。事故当時18歳以下の福島県民38万人を対象に甲状腺エコー検査を行う県民健康調査が始まり、200名以上の甲状腺癌が見つかっています。

子どもたちの健康への重大な懸念が持たれています。しかしながら、福島県が被曝と甲状腺癌は関連しないと報告するなど被曝による健康被害を否定する動きが広がっています。放射性物質は消えていません。それどころか福島第一原発での放射線もれ等も続き、ずさんな「除染」の問題や海に流れ込む危険な汚染水など、被害は続いています。

また安全だと決めつけて、神奈川などの避難者への援助を打ち切り、福島県内に戻そうとしています。これに対して全国各地で行われている裁判でも東電と国の責任を認めています。また東京電力などの責任者に対する様々な裁判でも具体的な事実が明らかにされています。

神奈川教区では2012年から進めてきた「リフレッシュ@かながわ」を今後も実施していきます。

フクシマを忘れない。風化させない。その為の取り組みをすすめていきます。

本日の平和集会に参加した私たちは、それぞれの場に帰り、現在の安倍政権で典型的に露呈しているこの国の歪みを正して、主の平和を実現するために努力していくことをここに誓い、この平和集会宣言を表明します。

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