ヨルダン寮お別れ記念行事のご案内

ヨルダン寮お別れ記念行事(ご案内)

川崎戸手教会 宣教40周年

川崎戸手教会は関田寛雄牧師による開拓伝道に始まり「戦責告白の実質化」を宣教の基本方針に掲げ、戦後行き場のない在日朝鮮人を中心として形成された多摩川河川敷(戸手四丁目)の集落に教会堂(*ヨルダン寮)を与えられました。

その後地域住民の日常に関わり、長きに渡り川崎市、国土交通省(京浜河川事務所)と地域住民との立ち退き補償を巡る交渉の事務局として用いられてきました。これまで度重なる困難に直面しながらも、今日まで川崎戸手教会を導き用いて下さった神様に感謝し、また、お祈りお支え下さいました全ての方々に心から御礼申し上げます。

さてこの度、川崎戸手教会は宣教40周年を迎えると同時に、地域住民の生活再建に関わる補償問題に解決の目処が立ち、いよいよこの河川敷を後にして新しい使命に招かれようとしています。長年親しんだヨルダン寮を失うことは真に寂しいことですが、これまで川崎戸手教会をお支え下さいました皆様、また巣立っていかれた信徒、元神学生の方々と共に別れの時を分かち合いたいと願っています。

皆様のご都合に配慮させて頂く意味で下記の通り三週に渡ってお別れ会を企画いたしました。ご都合の付く何れかの日にお越しいただければ幸いです。

皆様の上に主の恵と平安が豊かにありますように。

川崎戸手教会 役員会一同

*ヨルダン寮:ヨルダン寮とは川崎戸手教会の教会堂の通称です。在日一世が住む家屋を関田牧師が購入した当初、川崎戸手伝道所に通う大学生らが学生寮として住居し、辺りに流れる多摩川をヨルダン川に見立て、出エジプトの民が神の約束を望み見た思いを込めて「ヨルダン寮」と命名しました。


行事の詳細についてはこちらのPDFをご覧ください

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ヨルダン寮お別れ記念行事

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