私がはじめて多摩川河川敷に建つ川崎戸手伝道所を訪ねたのは19 91年5月の主日礼拝でした。 それは農村伝道神学校に入学しまだ奉仕教会を模索していた時のこ とです。礼拝後、一人の老人が私へ声をかけて下さいました。「 孫くん、いいか、間違いなから・・・間違いなから・・・」。 何が間違いなのか? おそらくは求道者に対する伝道であったのでしょう。 その老人こそが元ヨルダン寮の家主であられる金萬守アボジであり ました。
金萬守アボジが未だヨルダン寮にお住まいの頃(
後に金萬守アボジは住まいを売却し街区に移り住みたいとの相談を
さて買ったは良いが遊ばせて置くことも出来ず、