傲慢
エレミヤ書 13:17 わたしの魂は隠れた所でその傲慢に泣く エレミヤは、偶像信仰に堕落しているユダの民に審判預言預言として象徴的行為を行いました。 先ず、麻の帯をユーフラテス川の岩の裂け目に隠して置きます。すると月日が…
続きを読む →エレミヤ書 13:17 わたしの魂は隠れた所でその傲慢に泣く エレミヤは、偶像信仰に堕落しているユダの民に審判預言預言として象徴的行為を行いました。 先ず、麻の帯をユーフラテス川の岩の裂け目に隠して置きます。すると月日が…
続きを読む →気がついたら財務大臣(兼副総理)の「ナチスの手口に学べ」という問題発言が、いつの間にかウヤムヤにされてしまいました。今の世の中の空気を象徴しているようです。 本音がつい口から漏れてしまったのでしょうが、しかし私はナチス云…
続きを読む →【最終回】 在日外国人の人権確立に向けて 私の牧会の現場であった川崎市においては、李仁夏牧師を中心とする運動の成果として、川崎市教育委員会の「川崎市在日外国人教育基本方針」(1986年)をはじめ、「川崎市在日外国人市民会…
続きを読む →4.東北アジアの平和と共生を求めて 以上の歴史的回顧と反省の中から促されて来るものは、日韓両国の今後、平和と共生という共通課題に向かうことではないでしょうか。そのことに当たってまず日本国の果たすべき課題から考えていきたい…
続きを読む →■「軍隊慰安婦」を憶えて 私どもの戸手教会にR・Kさんという今年96歳になる方がいます。この方はかつて『歌集・自分史史料』という本を書いています。中国大陸に従軍したものの病を得て送還、ついに2年足らずの兵役で帰国した方で…
続きを読む →3.韓国強制併合100年の歴史の証言―その個人史的出会いの中で― 韓国強制併合100年は、私にとって全く身近な人々との出会いを通して、その苦難の証と日本人の罪責とに直面させられる歴史でした。 ■「三・一独立運動」を憶えて…
続きを読む →■指紋押捺拒否闘争の中で 1985年、折柄広がり始めた指紋押捺拒否運動の中で、李仁夏牧師が理事長を務める社会福祉法人青丘社の職員、李相鎬氏が切り替え時に当たって指紋押捺を拒否しました。その動機は、彼が担当している学童保育…
続きを読む →関田寛雄 ■日立就職差別裁判闘争をめぐって 1970年から始まり、4年間の裁判の結果、全面勝利を得た朴鐘碩氏のことは様々な形で報道され、その経過は周知のことであるので、ここで私は詳述いたしません。ただ、ここで述べたいこ…
続きを読む →2.川崎における教会形成 以上述べたことを前提に、私自身の牧会活動の中で経験した出来事を語らせていただきます。そのことは単なる「個人的経験」に留まらず、安炳茂先生の主張された「事件の神学」として普遍的使信となるものと信じ…
続きを読む →「韓国併合」100年/「在日」100年 日・韓・在日教会シンポジウム 発題 韓国強制併合100年とキリストの教会 ―個的現場の視点から― 関田寛雄 ■「教団戦争責任告白」の発表(1967年) 大村議長の訪韓は日基教団の側…
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