2024年度 日本キリスト教団 神奈川教区平和集会 集会宣言文

2024年度
日本キリスト教団 神奈川教区
平和集会 集会宣言文

本日は、ミャンマーの現状について、軍事クーデター以降、ミャンマー国軍がどんなひどい仕打ちをしても、市民不服従運動が続いてきたこと、日本のキリスト者有志の祈りの会が彼らと連帯し、新たなアクションを生んだことを学びました。
一方、日本政府は、軍事政権であるミャンマー国軍を、あたかも「正当な政府」であるかのように、友好的に対応し、日本に逃れてきているミャンマー難民など、争いの中にある故国から逃れざるを得なかった人々の人権を顧みないなど、目に余る心ない行動を繰り返しています。
このような状況を私たちが変えていかなければ、ウクライナ、ガザ、その他世界中の紛争地域の問題にも向き合うことはできないと思います。戦争は、他人事ではなく、日本も結びついている自分の問題としてとらえていくべきです。
また、日本には、195か国の300万人を超える外国籍住民が暮らしています(2022年12月1日現在)が、入管法が改悪され、命からがら逃げてきた難民として認定すべき人々に対しては、らくだが針の穴を通るほど難民認定は難しく、実施されない状況があります。ミャンマーの難民も苦しんでいます。
イエスは、最も弱い立場に置かれた人々に寄り添い、生きました。本日のミャンマーの問題は、核問題、基地・自衛隊問題、ヤスクニ・天皇制問題、多民族共生、部落差別問題、社会福祉、どの問題とも、人権、生存権と、あらゆる点でつながっており、3年半前の軍事クーデターから日にちが経ってしまったからといって、私たちが忘れてはならない問題であることは明白です。
本日の平和集会で、改めて、ミャンマーの人々が望む軍事政権からの解放のため、日本政府のかたくな態度を変えさせるため、関心を持ち続け、声を上げていくことを宣言します。

2024年度
日本キリスト教団 神奈川教区
平和集会 参加者一同

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