赦されて生きる

キリスト教は赦しの宗教です。しかし赦すというのは非常に難しい作業です。争っている者同士を見ていると「仲直りしなよ、赦して上げなよ」と思います。しかし当事者は怒っているのです。また傷ついているのです。赦すという作業は先ず、…

続きを読む →

聖書が読みたい

「先生、聖書が読みたいんです。聖書を持ってきて下さいませんか?」 その一言を聞いた瞬間、様々な思いが脳裏を駆け巡りました。実は病院の面会で何を持参するか迷っておりました。花にするか菓子にするか。どちらでも無さそうに思い、…

続きを読む →

モダンガール

初めて目黒駅を降りたのは先週6/13(金)のことでした。帰り道はこれを登るのかと思うと少々気が病む程の急な坂道を下って行ったその先に、ホテル雅叙園(がじょえん)はありました。 最終日が6/16(日)に迫った「昭和モダン×…

続きを読む →

第二感情

怒りとは人間の感情の一つですが、心理学の世界では、怒りは第二感情だとのことです。第二感情とは、二番目に出てくる感情のことで、実は怒りよりも先に生じている感情(第一感情)があるとのことです。それは悲しさ、寂しさ、恥ずかしさ…

続きを読む →

野良子の眼

人生でこれ程相手の眼をじっと見つめた事はないかもしれません。野良子と名付けたのは教会のお隣にお住まいの橋本さんです。野良子は元々お向かえのアパートで飼われていた猫であったと思われます。アパートが取り壊されから飼い主を失っ…

続きを読む →

故郷の言葉

聖霊に満たされた弟子たちは、霊が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話しだしました。この出来事は福音が全世界に広められたことを象徴しており、キリスト教会の誕生日として記念されています。 さて、この出来事に遭遇した外国生まれ…

続きを読む →

打たれて育つ

信仰とは主イエスの後に従い、何度も躓きながら養われていくものです。 剣道も似た一面を持っています。高段者の先生はみな口を揃えて「打たれても良いから基本通り真っ直ぐ打ち込んで来なさい」と指導されます。此方の打突(だとつ)が…

続きを読む →

人格を重んじる

こどもの日とは、祝日法によると「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」とあります。この「こどもの人格を重んじる」とは具体的には何であり、キリスト教的にはどう解釈されるのでしょうか。 人格の意味…

続きを読む →

労働聖日

本日は教団のカレンダーで「労働聖日」と定められています。私たちはこの主日をどのように守ればよいのでしょうか。 そもそもキリスト教において労働とは、汗水流して財産を蓄えるものとされ、それは礼拝と信仰の対局に置かれていました…

続きを読む →