オルタナティブ

孫裕久 実は、先日の町内会でご婦人が発言したその瞬間、数十年ぶりにその懐かしい単語が脳裏を過ったのです。 思い起こせば1991年、私が神学校に入学したその年、国内の神学教育では最先端ともいえるフェミニスト神学が山口里子先…

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私たちには、夢がある

有賀 豊彦 私たちには、夢がある。かつて「被差別部落出身者」であるがゆえに、投獄され、見えない手錠に繋がれてしまった人が、私たちのもとに、「見えない手錠」でさえも解かれ、解放の喜びの食卓の席に、共に、座る日が来ることを。…

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愛国の作法

孫裕久 国を愛するとは、具体的にどういうことなのでしょうか。 国家が国民に愛国心を求めるとき、それはしばしば、国旗を敬うこと、国歌を歌うこと、国家に奉仕することを要求します。しかし、歴史に学ぶなら、その先に置かれていたの…

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命とお金の天秤

【孫 裕久】 熊の被害を聞かない日がありません。山に近い地域では、日常の道を歩くこと、畑に出ること、子どもたちが学校へ通うことさえ、不安を伴うようになっています。これは、今日を生きる命の問題です。 一方で、国は対外的な危…

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空模様

孫裕久 ニュースで、日常生活に欠かせない情報といえば天気予報でしょう。明日は晴れるのか、洗濯物は干せるのか。天気予報は、私たちの暮らしと直接つながっています。一方で、等しく報じられるのが株価です。毎日「上がった、下がった…

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方法

人は「正しさ」を求める。国家も宗教も「われわれが正しい」と言い、個人もまた「私が正しい」と言う。もちろん、正しさそのものが悪いわけではない。 預言者アモスは「正義を洪水のように、恵みの業を絶えず流れる川のようにせよ」と言…

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死者の沈黙の前で

孫裕久 「死者に鞭打つ」という言葉がある。すでに亡くなり、語ることも、弁明することもできない人を、なお責め立てることをいう。 もちろん、事故によって命が失われた以上、事実の検証は必要である。なぜ事故が起こったのか、安全管…

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言葉の背景

孫裕久 最近、留学生たちへの講義に、若干の行き詰まりを覚えている。得意の話でも、なんとなく食いつきのが悪い時がある。例えば先週、野球のたとえ話をした。戸塚のスポーツ専門学校ではいつも大受けするのであるが、伝わっている手応…

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讃美歌の話

木村努 「ガリラヤの風かおる丘で」 旧讃美歌から21に変わった当初、歌詞が誤植された。「弟子たちをさとされた」が「弟子たちにさとされた」になっている。これではイエスが弟子たちから諭されることになってしまう。何故、誤植され…

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